煎じ薬を半刻で半量にするために

西葛西店の石川です。

誠心堂では、日々、始めて漢方薬の煎じ薬をお飲み頂く方に煎じ方の説明を行っています。

実際に煎じて下さった感想を聞くと皆さん新しい習慣を今の生活に取り入れるために様々な工夫をされている事が分かります。

でも、「これを使えばらっく楽」という道具も存在します

先ずは、安心して始めていただくことが大切なので、なかなかご紹介する所にまでたどり着かない事が多いので、ブログを通して紹介させていただきますね

その名も「文火楽々（とろびらんらん）」

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以上

と行きたいところですが、それでは行けませんよね

煎じているときに問題になるのが以下の3つ

１．沸騰するまで待ち、弱火にする
２．ふきこぼれないように注意する
３．30分経ったら火を止める

最初水から加熱をしていくので、沸騰するのを待つわけですが、これが最初のうちはどのぐらいかかるか分からない気を抜いて目を離しているとふきこぼれてしまうんですよね。

なれたら、キッチンタイマーなどで時間をセットしておいてもよいかもしれません。が沸騰するのを待つ時間は無くなりません

次に、弱火にしたのは良いものの、火の加減によってはふきこぼれるんですよね。ぐつぐつボコボコと煮出しているわけですから。火加減が決まってくれば、キッチンタイマーを使えばよいのですが、お客さまによっては月経周期によって煎じ薬の組み合わせが変わるため、なかなかそうもいかないケースがあるかも

最後に30分経ったら火を止める。

私は過去に、火を止め忘れて煎じ薬を炭にしてしまった事がこれは、お手頃価格のガステーブルではダメですね。キッチンタイマー付きのはあっても火までは消してくれません。システムキッチン用のだとタイマーで火を止めてくれるものがあるようですね。

これら3つの面倒を解決してくれるので、購入した方は皆さん「楽になった」と喜んで頂いてます

誠心堂薬局各店 で取り扱っております。