- 大塚 嘉一
- 菊地総合法律事務所 代表弁護士
- 弁護士
対象:民事家事・生活トラブル
- 榎本 純子
- (行政書士)
日本人の声は、良く言えば澄み切った音、悪く言えば単純な音です。
これに対して、英語のネイティブの声は、鼻にかかった音で、倍音がいっぱい含まれた音です。これは、次のように作ることができます。
まず、口を閉じて、ムーと声を出して響かせます。空気は、鼻から出ています。次に、そのまま、口を開けます。そして、アーと声を出します。すると、アーラ不思議、倍音の豊かな声が出るではないですか。
鼻の奥は、大小さまざま穴があり、複雑な構造になっています。鼻にかけて、声を共鳴させると、実に複雑な音となって現われます。これが、その人の個性になります。口の開け方、鼻にかける度合いなどで、声の質も変化します。自分で、一番かっこいいと思えるポジションを探し出し、覚えます。
高い声を出すときは、上あごの奥の方の柔らかい部分(軟口蓋と言います。)を調節して、出します。カラスのまねをして、カー、カーとやってみると出てきます。その時の調子を覚えます。そうすると、いつでも、高い声が出せるようになります。私は、これで、音痴が治りました。英語を勉強して良かったと思うことの一つです。
喉から声を出して、声を響かせると、ぐっとネイティブの声に近づきました。ネイティブの真似をするのはプライドが許さない、と言う人は、ネイティブに分からせるための準備だと思うとよろしい。
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- 大塚 嘉一
- (弁護士)
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