保定装置の取り扱いについて - 歯列矯正 - 専門家プロファイル

広瀬 圭三
広瀬矯正歯科 院長
東京都
歯科医師
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

保定装置の取り扱いについて

- good

  1. 心と体・医療健康
  2. 矯正・審美歯科
  3. 歯列矯正

保定装置は、晴れて矯正装置をはずすその日からお使いいただきます。

この装置の目的は、せっかく治療し完成した美しい歯並びと正しい咬み合わせを

永続的に維持し、後戻りを防ぐためです。

この保定装置の取り扱い方は、とても簡単です。

当院では食事と歯磨きの時以外は、常時装着をお願いしております。

外したときは 紛失をしないようあるいは破損してしまわないようケースに入れる、

清潔に保つこと につきます。

噛みしめが強い方ですとひび割れが起こりやすいので、異変に気づいた時には

連絡を下さるよう保定観察期間に入られたすべての方にお願いしております。

ペットを飼育している方は 特にご注意ください。

(ちょっと。。。)の気持ちでテーブルに置くと、ペットがかじってしまい

保定装置を再作製することになります。

先述のように『外したときは 紛失をしないようあるいは破損してしまわないようケースに入れる』と

お願いしておりますので、このような場合の再作製には費用を頂戴することになります。

矯正装置がはずれたのに、未だ装置を口に入れるの?と、思う方が大勢いらっしゃいます。

保定観察期間に応じてその装着時間はどんどん短くなります。

これは 矯正専門医である院長が判断しておりますから、ご安心ください。