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損益の通算と損失の繰越

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前回からの続き、法人について。

個人に比べると法人の方が発想はシンプルだと紹介しました。

個人の場合、事業の種類によっては一方で得が出て一方で損が

出ている場合でも、得に対して課税され損は切り捨てなんて

事態が起こることも珍しくありません。


また、個人事業の場合には損失の繰越が出来ないこともあります。

繰越というのは、損失を翌年に持ち越すことです。

例えば前年が50のマイナスで今年が80のプラスなら、

今年の課税は30に対してされますよ、ということです。

個人の場合はものの種類によっては繰越が不可能ですが、

法人なら青色申告を条件に可能となります。


色々とやりたいなら法人の方が便利かも、とオススメするのは

こんな理由もあったりします。

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