家を建てる・・。

これから家を建てる方に・・２

これに対して家を建てる場合・・

多くの場合は注文住宅として建築家さんや工務店さんや大工さんに直接依頼することになります。

不動産屋さん系の住宅会社などに依頼する注文住宅などもこの建てるという範疇に近い物になります、マンションなどでもコーポラティブマンションやフルオプションマンションなどもこの部類に近い物になります。

この家を建てるという方法の最大の長所は・・

何と言っても自由であることにつきます。

自由という言葉は・・

本当は違うのかもしれません。

全て一から作る、もっとも相応しい物やもっとも必要とされる物を無から生み出すことで家を建てます。

これは何も間取りがデザインがとか夢や要望に対してということだけではありません。

構造から材料・設備・基本性能から何もかもが自由です。

どんな条件の土地・環境・条件であっても建てることが自由に出来ます。

自分でそうしたいと望めばそのように作ることが出来る・・

それが建てる方法のメリットです。

ただ、欠点もあります。

まず、家を建ててもらって手に入れる際には、その家を実際に目で見て決めることが出来ません。

どんなものが出来るかは頭の中で想像する以外にはないのです。

さらには、一軒ずつそこに建てますから作る人の腕や能力に完成度や品質が左右されることが大きくなります。

このため、家を建ててもらって手に入れる場合には・・

頼む相手の選択とその相手に対する信用や信頼が非常に重要なポイントになってきます。

逆に言えば、その選択が非常に難しいのです。

どんなに人物が良くて、有名で才能があっても、その人の腕や技術力、自分に向いているのかどうかはわからないからです。

このため、こういった選択のためにはただご自分で探すのではなく、紹介というのがもっとも有効な選択手段になります。

第三者に紹介してもらう・・

その人の能力をよく知る人に紹介してもらう・・

その人の建てた家の人に紹介してもらう・・

ということです。

建てた家の人が気に入っていなければ絶対にその人を紹介したりはしません。

昨今はそういった人を紹介する会社なども多数存在します。

何かあったら紹介者も困ったことになりますから、いい加減なことは出来ません。

ただ・・

買う方法の際にこの紹介という選択方法はまったく何の役にも立ちません。

どの家もみんなその会社が作った物は・・

同じ・・

だからです。

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