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- 谷口 浩一
- 株式会社チームデルタ 代表取締役
- 千葉県
- Webプロデューサー
Google変動、あるいは良貨としてのトラックバック(笑)
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今どきのWebマーケティング術
SEOの罠
2008-02-27 10:00
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
スパムによる、トラックバック本来の有用性の否定を嘆かれる（株）ライブログの元木さんのコラムに感じるところがありました。
そういえば、こちらにおいても、せっかくのトラックバック機能を利用していないことに反省の意味をこめて元木さんの「トラックバックはこのまま消えていくのか（2/26 ）」にトラックバックします。
それから、このコラムの主題であるGoogleの変動に関し、一足先に情報提供されている、（株）トゥルースの服部さんが書かれたコラム「Googleから消されました2/26）」にも同じくトラックバックを。
さて、本題です。
服部さんの報告ほど深刻ではないのですが、僕が定点観測に使っているサイトの順位が大きく動きました。
このサイトのスペックは、
月間PV：約60万
インデックス：約200
被リンク：約2000
月間利用回数が10万を超えるキーワードで、Y：3位以内/G：20位以内を8ヶ月に渡り維持
です。
それが、2/24以降、Googleに関してのみ、40位まで降下。
構築初期にSEO対策を施して以降、月10程度のページ追加と同程度の更新以外、何もしていませんが、順調に成果を上げている良質な情報提供サイトです。
両検索エンジンのアルゴリズム変更にもほとんど影響を受けませんでした。
有用なコンテンツの継続的な提供のために、『必要あり』と判断したことのみ実施し、SEOの王道にのっとって不自然な行為を排除してきたつもりなんですか・・・
昨夜、調べてみたところ、
・Title、meta descriptionの重複
・sitemap.xmlとリンクの不整合
などミスが見つかったので修正し、Googleにクローリングのリクエストを送ったところです。
これらで改善が見られるようであれば、追ってレポートするつもりです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
