木材の等級区分 - リフォーム・増改築全般 - 専門家プロファイル

荒木 勇
株式会社アラキ工務店 代表取締役
京都府
工務店

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対象:リフォーム・増改築

森 幸夫
森 幸夫
(代表)
木下 泰徳
(アップライフデザイナー)

閲覧数順 2024年04月19日更新

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木材の等級区分

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木造住宅の施工
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 JAS規格による等級区分



新築の工事現場です。

この現場では、柱はすべて辺野古(裏木曽)の4寸角で調達しました。

矢印のところに、使った材料の等級が明示されているシールが張ってあります
(柱は末口を天に立てておくので実際はシールはひっくり返っています)

乙というのは、「圧縮応力を主に必要とする部材に使われる材料」を意味します。
柱は乙種です。

(梁は曲げ応力を必要とするので甲種です)

★は目視による材料の等級をあらわします。
1級から3級まであり、星の数が多いほど等級が高いです。

(でも、大抵2級から3級で、1級と言うのは、アンマリ見たことがないです)

(株)アラキ工務店


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