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最近はインターネットの急速な普及により、仲介業者を介さずに、土地情報がエンドユーザーに直接伝わるようになりました。
不動産に「探してもらう」のではなく、自らが主体となり、積極的に土地を「探す」人たちが、増えてきたように思います。
その反面、「どのような土地を購入してよいのか分からない」という意見もよく聞きます。
業者顔負けの物件情報を把握しているにも関わらず、単独で探しているため、アドバイスを受ける機会がありません。
また、サイト上の土地情報やそれに対する意見が氾濫しているため、自分の中でも整理が出来ず、混乱しているのかもしれません。
物件検索を合理的に行うことは、勿論大切なことですが、まずどのような土地を求めているのかを、事前にはっきりさせておくことがまず先決でしょう。
決めるのは1つですから、決定の指針をはっきりさせてからでも、具体的な土地探しは遅くはありません。
