- 小菅 太郎
- アイナパル 代表取締役
- 東京都
- ITコンサルタント
対象:WEBデザイン・プログラミング
- 伊藤 章裕
- (システムエンジニア)
- 伊藤 章裕
- (システムエンジニア)
フェイスブックのカバー写真に気を遣うユーザーは多いと思います。
プロフィール写真同様に他のユーザーからの印象付けにもなるからです。
一番個性をアピールできるところが「カバー写真」なのではないでしょうか?
当社にも個人様はカッコいいカバー写真の制作依頼や、
企業様のカバー写真の制作から設定まで依頼が多く寄せられます。
今日はその「カバー写真」に関してです。
フェイスブックのカバー写真には適正なサイズ決められています。
その適切なサイズは、「851ピクセル x 315ピクセル」となっています。
しかし、これはあくまでPCでフェイスブックを閲覧した時に最適なサイズであって、
スマホやタブレットでの縦長の画面で見たときはこのサイズは異なってくるのです。
今後もスマホやタブレットユーザーが増え続ける中で、
いつまでも「851ピクセル x 315ピクセル」のカバー写真を利用していないで人と差をつけるのもひとつの個性です。
スマホで表示されるサイズは、最大が「851ピクセル×638ピクセル」になっています。
この高さが、スマホで表示される高さになるのです。
その中の高さ315ピクセルまでがPCで表示される高さになり、
PCでは自由な表示場所に移動できるので真ん中に表示したい部分を持ってこなくても、
上部、下部など表示する箇所を指定することができます。
フェイスブックのカバー写真は「851ピクセル x 315ピクセル」が最適というのは間違いですね。
851ピクセル×638ピクセルの画像を用意すればスマホではきちんと全画像が表示されます。
PCでは見れない箇所がスマホでは見えることになります。
例として添付画像を参照下さい。
ユーザーの中には、PC用でミステリアスなところを見せ、
スマホ用で全貌を明らかにするようなことをしている憎いユーザーもいらっしゃいます。
ただしスマホの場合は、
両サイド37pxずつカットされてしまうので文字など入れる場合は、両サイド37pxずつ内側に入れなければいけません。
またこれは、個人のフェイスブックに有効で、企業用のフェイスブックページは、通常「851ピクセル x 315ピクセル」になります。
あしからず。
友人にスマホが多いユーザーはぜひ試していただき、人との差を付けて個性を出してはいかがでしょうか?
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