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低体温は万病の基!体を温めてガンにも負けない体づくりを(5)

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  1. 心と体・医療健康
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(続き)・・次に体温を上げるための重要な取り組みとして「入浴」がありますが、一口に入浴といっても正しい入浴と正しくない入浴とがあります。中には42℃以上の熱い湯に入る方が少なくありませんが、これでは熱いために長く入浴していることができず、カラスの行水となってしまい、意外と体の芯まで温まりません。また血管を収縮させるために血圧が上がり、脳卒中などの事故を起こしやすいといえます。

 

身体を芯から温める正しい入浴法とは、体温より3~4℃ほど高い温度の湯に半身浴でゆったりと浸かることです。体温36℃台の健康な方で40℃前後、35℃台の低体温の方で39℃前後という湯温です。このくらいの温度ならば10分から20分は湯に浸かっていることが出来るため、身体が芯から温まり、しかも事故の危険がありません。このような入浴法にて冷えが改善するほか免疫力を向上させることができます。

 

手足などの冷えやすい方は半身浴と並行して、「手浴」や「足浴」がお勧めです。これは洗面器などに42~44℃くらいのお湯を張り、手や足を5~10分くらい浸けておく方法です。これで寒い冬も、手足を冷えから守ることができます。また半身浴、手浴、足浴を問わず、湯に天然塩やショウガの絞り汁、ミカンの皮などを入れると更に保温効果が高まり、体温をより上げることに寄与します。

 

入浴を補強する治療法として有効なものの一つに「ラドン浴」があります。ラジウム鉱石が変化してラドンガスを放出しますが、これを吸入し体内に取り入れることによって代謝が活発になり、体温が上昇します。また免疫力が向上して感染症やガンに対する抵抗力が著しく高くなります。さらに活性酸素を分解する酵素を誘導するため、動脈硬化や神経変性疾患などに対する治癒効果が得られます。

 

実際に著名なラドン温泉である秋田県の玉川温泉では、ガンやリウマチ、潰瘍性大腸炎、アトピー、アルツハイマー病などの難病の方が全国から集まってきており、最盛期には2年待ちとなるほどの人気ぶりです。中には病院から見放されたような重症患者が玉川温泉で湯治をして助かった、などという事例が多数あります。また体が冷え切って体調がとても悪かった人が見違えるほど改善したといった話も枚挙に暇がありません。

 

半身浴にしてもラドン浴にしても、身体を外から温めて、体内の代謝と体温を向上させ、免疫力や抗酸化力を高めるような治療法であり健康法です。これらは何も特別なことではなく、日本人が古来より慣れ親しみ、暮らしに取り入れてきたものです。日々の入浴によって健康を維持し、時々のラドン浴によって一層の健康増進や病気の治療、予防に取り組むことが、これからの賢い健康法の一つといえます・・(続く)

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