11月22日といえば「いい夫婦の日」ですね。
夫婦の形も色々あり、何が良いのかは皆それぞれです。
でもせっかく縁あって一緒になったのですから、末永く、仲良く楽しく過ごしたいものです。
ところが残念ながら、2010年は約25万件の離婚件数(※1)がありました。
必ずしも離婚が悪いわけではありませんが、解決までには時間も労力も費用もかかります。
FP的見方をすると離婚にかかる費用が気になります。
特に、裁判離婚となると弁護士さんに払う報酬も発生します。
親権・財産分与・慰謝料などによっても変わりますが、50万円程度必要になることが多いようです。
新しいスタートのためとはいえ、大きな出費ですね。
しかし、お金がかかるから離婚を控える、というのは本末転倒でしょう。
投資の世界でも、良くなる見込みがないものを塩漬けしておくくらいなら、損切りして新しい商品に切り替えたほうが良いという考えがあります。
我慢して時間を浪費するくらいなら、早く新しいスタートを切ったほうがスッキリするのかもしれません。
結論:やっぱり夫婦は仲が良いのが一番ですね。
※1 厚生労働省:「平成22年人口動態統計」より
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