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実際、そんな使いません

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経営 会計・税務

前回からの続き、法人について。

株式会社と合同会社の差異を中心に選択について少し。

株式会社は大きい組織に向けての規定が沢山あります。


お金の出し手と経営が異なり、法人は基本不死である。

これは現代経営の大前提…なのですが、こと中小零細企業の

実際を考えてみると、非常に馬鹿げたお話だと断定せざるを得ません。


まず大前提として出資と経営が別であることはあまりありません。

事業を開始するなら自分のお金を投じる。

出資者=社長さんというケースが大半を占めるのではないでしょうか。


そして零細企業は不死などではありません。

社長さんが亡くなってしまえばその存在は風前のともしびです。

というより、結局は社長さんその人そのものであることが大半です。

私も少し前の更新で


・基本は個人事業の感覚


と紹介しています。

そう、法人を使うのはせいぜい税金対策が目的なくらいです。

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