結局は役所だよ！

結局は役所だよ・・２

そこから今度は、審査機関と役所がけんからしいのです。

担当者からトップの建築主事さんにバトンタッチして・・

何しろ沽券に関わるし・・

下手したら機関の存続に関わる。

そもそもおりた申請に対してそんなことを言える立場に県はない、審査はしていないんだから。

許可して責任持っているのは審査機関であって役所ではないのです。

もし、その建物に何かあってはならないことがあったり起こったりしたら、それに対して責任とるのは設計した建築士と作った工務店と審査許可した審査機関だけで、役所はまったく関係ないし、責任の「せ」の字もとりません。

その責任を負いたくないから確認申請を相手があきらめるまでおろさずに、民間の審査機関に持っていけなどと平気で言うのです。

確認申請は民間機関で審査してそこの建築主事さんが判定しておろします。

建築主事さんというのは審査をするための法律などに精通した難しい試験に受かった人で、その人しか審査を合格としておろすことは出来ないので、どこの審査機関にもその主事さんがいます。

ですから、おりてきた確認済み証の表紙には、どこそこの機関の建築主事である誰それがこの証を出しますと書かれてその建築主事さんの印鑑がおしてあります。

おろした後にその確認申請は県などの管轄の特定行政庁にそれぞれの概要のみが廻って記録管理されるのですが・・

そこで文句が出るらしい。

はっきり言って・・

そんなことするなら・・

審査機関なんぞいりません。

建築主事さんなんていう資格などいりません。

何のために建築主事さんは難しい試験を受けてそこにいるのか？

存在する意味がない。

ま・・

だいたい聞くと言ってくるのは若い奴・・

何か勘違いしている。

あ～あ！

結局、役所だよ・・

いいねえ、責任取らないくていい所からめちゃくちゃ言えて・・

結局、たいてい最後には建築主事さんが勝つらしいのですが・・

勝てなきゃ困るのですが・・

だって、彼だってこないだまではどこかの古参のお役人・・

そこから天下ってきただけなんです。

めんどくさいったらありゃしない。

そんなことが、一度ならず・・

何度も何度もあるのです。

ここの所。

あ～

役所の悪口言ったらだいぶすっとしたぞ・・

ごめんなさいね、役所にも人としてはいい人いっぱいいるのですがね。

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