年末調整の方法 - 家計・ライフプラン全般 - 専門家プロファイル

松山 陽子
株式会社 生活設計FPワーク 代表取締役
大阪府
ファイナンシャルプランナー

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対象:家計・ライフプラン

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2016年12月02日更新

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昨日書いたように、年末調整とは、毎月源泉徴収されていた所得税を、きちんと精算することです。

では、どのようにして精算するのでしょうか。

まず、給料をもらっている人も「経費」が認められています。ただ一人ずつ把握することができないので、この金額の人はこれだけ、と給料によって「経費」が計算され、その「経費」を給与所得控除と呼びます。

給料から、給与所得控除を引いたものが「給与所得」。それにすぐ課税されるのではなく、状況に応じて控除が受けられます。

「控除」というのは、「差し引く」という意味なので、税金の対象となる所得を小さくする、つまり税金が軽減されます。

「控除」には、払った社会保険料をまるまる引いてもらえる「社会保険料控除」、だれもが受けられる「基礎控除」のほか、

扶養親族がいたら受けられる「配偶者控除」や「扶養控除」、生命保険を払っていたら受けられる「生命保険料控除」などがあります。

「給与所得」から、これらの控除をして、残った金額を「課税所得」と呼びます。「課税所得」に、金額に応じて計算式を適用して所得税が求められます。

社会保険料控除は払った全額ですが、基礎控除は全員が38万円、配偶者控除は38万円と金額が決まっているものもあります。

明日は、生命保険料控除についてお話しいたします。

 

 

 

 

 

「年末調整」に関するまとめ

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