- 山中 伸枝
- ワイズライフFPコンサルタント
- ファイナンシャルプランナー
対象:年金・社会保険
でも、やっぱり私には合わないわ〜という方に!
繰上げ返済の弱点その1を克服する方法==>>ライフプランをたてる これから先の我が家では、いつどの位の資金が必要なのかその優先順位を考えます。その上で住宅ローンの繰上げ返済をすることが先なのか、教育資金を準備するのが先なのかなどを検討することが大切です。
繰上げ返済の弱点その2を克服する方法==>>繰上げ返済コストのかからない金融機関を選ぶ今後金利上昇が懸念されている中、まずは長期固定金利フラット35をチェックしてみましょう。フラット35は、繰上げ返済手数料ゼロのほか保証料もゼロです。保証料は、例えば借り入れ額3000万円返済期間30年のローンを組むとしたら60万円程度かかる費用ですから、これが無料となるとうれしいです。
フラット35以外でも新生銀行など繰上げ返済手数料無料、保証料無料を謳っている銀行もありますから、要チェックです。
繰上げ返済の弱点その3を克服する方法==>>住宅ローン控除のためには繰り上げ返済は年明けに
ちなみに住宅ローン控除は、転勤してもまたそのお家に戻ってくるのなら控除を再開して受けられるようになりました。(平成15年の改正)「マイホームを買うと転勤する!」というジンクスもありますから、知っておくと便利ですね←ウチもそうでした(涙)