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今日はお客様視点についてのお話です。
先日、家電量販店で電球を購入しました。
その時に電球の種類を間違えないように、この写真のような外側のボール紙のケースをサンプルとして持参していきました。
購入する電球と持参したボール紙のケースをレジで店員さんに見せて、この電球で間違いないかの確認をしたのですが、その時に店員さんからあることを言われました。
「持参したボール紙のケースをお使いにならないのなら、回収しましょうか。捨てておきますよ。」
大したことを言ったわけでもないし、当たり前といえば当たり前なのですが、電球購入時には初めて聞いたセリフでした。
素直に嬉しく感じますし、お店のイメージアップにもつながります。
デパ地下のお惣菜屋さんでも、「他の店のお惣菜もまとめて袋に入れましょうか」といった店員さんのセリフをよく聞くようになるなど、従業員教育に力を入れている店が増えている印象を受けます。
お客様の視点に立って、お客様に喜んでいただけるちょっとした気遣いをする。それだけでもお店の印象は変わってくるものです。
横浜で働く中小企業診断士長谷川進のブログ
このコラムの執筆専門家
- 長谷川 進
- （神奈川県 / 経営コンサルタント）
新規事業成功の鍵は、リスクヘッジを考えた事業戦略策定にあり
日本アイ・ビー・エム在籍時の15年間に多数のITプロジェクトに参画しました。その経験から、「新規事業が失敗する場合の多くは、構想段階に問題がある」と考え、リスクヘッジを根底においた事業戦略の策定、プランニングを行っております。
080-5450-9751
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