- 相澤 英宏
- 有限会社A.I.JAPAN 日本初廃車コンサルタント
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
契約書は各社の顔です。
簡単に簡素化してある会社から、裏書で見えないような字でこと細かく書いてある業者まで様々です。
車を売却する場合は手取り金額で最高値を目指したいものです。
車には消費税、自動車税還付、重量税還付、自賠責未経過分金があります。
これらがそれぞれどのように扱われるかを聞き一番手取り金額の多いところで契約するとよいでしょう。
自動車税の還付でもタイミング次第では10万円近く手取りが変わったり同じく重量税や自賠責を合わせると
5万以上の手取りがアップする事もあります。これは車検の残り等のタイミングで変わるので良く聞いておきましょう。
これらの車体と消費税以外でも10万円以上手取りが違うこともありますから契約前に確実に確認を!
契約書が簡易ですべて含むとなっている場合は簡単に手取り金額の総額がつかめますが
金額項目が細分化されている場合は特に注意が必要です。
最高値で手取り金額になるよう目指してみてください。
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