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Yuriel
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閲覧数順 2024年04月18日更新

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「もっとよくなりたい」と思っているあなたへ☆

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「もっと、仕事ができるようになりたい」
「もっと、稼げるようになりたい」
「もっと、きれいになりたい」……

もっと、もっとよくなりたい、と思うほど、ダメな自分にあきれ、孤独感が増す、

という体験をしたことはありませんか。


自分自身を振り返っても、またご相談をお聞きしていても、
わたしたちは、パワーゲームにハマりやすい性質があるのだなぁと思います。


「仕事ができるようになって」
「十分なお給料がもらえるようになって」
「結婚して家族をもって」

いろんな条件をクリアして、しあわせを手に入れようとがんばるのです。


わたし自身もそうでした。
わたしたちの多くが、小さいころから、
「もっとがんばれば、いい子になれる」と信じてがんばってきました。


昔も今も、世界中どこでも、子どもたちは大人を喜ばせることが好きです。

「ピアノをがんばれば、お母さんが喜んでくれる」
「勉強をがんばれば、家族が喜ぶ」
「スポーツでいい成績をとれば、先生たちも喜んでくれる」
「お手伝いをすれば、お母さんが喜んでくれる」……

子どもはお手伝いが大好きですよね。

日本だけではありません。
アフリカでは、子どもたちが、お母さんたちと一緒に、
生き生きと何キロも離れた水汲み場に重い水瓶を持って水汲みにいくのをみましたし、
自分と変わらない大きさの赤ちゃんをだっこして子守りしている子もみました。

そういう子どもは世界中にいました。

みんな、はじめは遊びなんです。
それで親が喜んでくれて、自分もうれしいから、もっとがんばります。


でも、いつしか、それが親の期待であったり、
状況的にそうせざるを得ない事情があったりして、遊びが義務になったとき、
思いが変わり、現実が変わるのです。


「がんばらなければ、愛されない」という思い込みが体験する、
「がんばらなければ、愛されない」という現実に。


そこから、わたしたちは、「なにかをがんばらないと愛されない」という欠乏感で、
欠乏しているものを埋めようとがんばることを選択するようになるように思います。


わたし自身も、

学校でいい成績をとること、
いい会社に入ること、
いい収入を得ること、
資格をとること、
すてきな人と結婚すること・・・・

いろんなことをがんばってきました。
そうしなければ、生きている価値がないと

いつのまにか信じていたからです。


でも、わたしは、若いうちに、人もうらやむような結婚がうまくいかなくて離婚して、
優等生の座から転落してしまったので、

わりと早いうちに、母の落胆と引き換えに、
親の期待から自由になることができました。

そして、40カ国以上の海外放浪の旅に出て、ユートピアを探し続けたのでした。
世の中にはがんばらなくても生きていける人もいるし、国もあるということを知りました。


わたしは、それを知っていて、わかっているにもかかわらず、

日々の生活にとらわれてしまうと、
いまだに、「いい仕事をしなくては、価値がない」とか、
「もっとがんばらなくては、生きていけない」という幻想にはまり込むことがあるのです。


そんなときは、がんばればがんばるほどうまくいきません。
それどころか、認められたいとがんばるほど、孤独に落ち込みます。


でも、それはあたりまえなのです。
「がんばらなければ、価値がない」と思う

その根っこにあるのは、恐れからくる競争心。

競争心から創り出す現実が、ひとを寄せ付けるはずはないし、

人を喜ばせることはありえません。



「もっとがんばらなければ、愛されない」
「自分はありのままでは価値がない」
「もっと価値がなければ生きていけない」


わたしたちが選択した思いのとおりに、わたしたちは、現実を体験します。
起こっていることは、とてもシンプルなことなのです。


あなたが、豊かになりたくて、あなたの周りに喜びを与えたいと思うなら、
あなたが、喜びで満たされていてください。


何かがなければ喜べないと思っていたら、

そこにある本当の感情は、欠乏感です。


シンプルに、喜びを選択する、と決めるだけで、いいのです。

向上心という仮面をかぶった、欠乏感という悪夢から目覚めて、
あなたが今、この瞬間の、しあわせを選択できますように。




最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もあなたにすてきなことがたくさん起こります☆
感謝をこめて。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆ おしらせ *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

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