敷地を理解すること - 建築家への相談 - 専門家プロファイル

一級建築士事務所まんぼう 主宰
東京都
建築家
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敷地を理解すること

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事例 住宅

今日は「敷地を理解する」ということについて、書いていきたいと思います。

私達は、施主の要望、こだわりを理解するのと合わせて、敷地について調べます。

実際の作業としては、敷地の法規や各種引き込み状況について、役所や書類で確認し、
現地にて、外に開けるか、落ち着くのは1階か2階か、など、要望と合わせて生活を想像します。

と書くとなんだかとても単純というか、当たり前の作業のようですが、
敷地の地域は、お施主さんの利便性や周囲の環境から選択されることが多く、
その中で気に入られた土地なのだから、その敷地を理解し、良さを活かしたいと考えています。


◆1枚目の写真は、旗竿地の環境と可変と家事ラクにこだわる土間空間:詳しくはコチラ

南北に細長い旗敷地の両端(南と北)に庭を設け、その2方に開く大きな吹き抜け空間を作ることで、
風が通り抜け、光が奥まで入る開放的な環境を、1階の土間を中心に作っています。

お漬物の樽を土間にゴロゴロ置きたい奥様と、庭と繋がる生活を楽しみたいご主人のご要望から、
1階をメインの場所とした住宅です。


◆2枚目の写真は、旗竿の空をみるリビングと緑を臨むインナーテラス:詳しくはコチラ

ここでは水廻りや収納といった生活に必要な機能領域を1階にコンパクトにまとめ、
とにかく大きく、開放的なリビングを中心とした場所を、2階に作っています。

周囲を気にせず開放的な生活をしたいご要望から、敷地四隅に庭を作ることで風の流れを作り、
上の方につけた窓から空を見るリビングを中心に、開放できるインナーテラスを作りました。


一見条件が同じと思われがちな旗竿地でも、方位や形状も異なり、何より住む人が違うので、
快適と思う環境の取り込み方も全く違うものになっています。

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(東京都 / 建築家)
一級建築士事務所まんぼう 主宰

こだわりを大切に。住まうことが楽しく自慢できる快適住宅を。

快適な環境を取り込むのはもちろん、車、アウトドア、AV、犬猫との暮らしなど、家に対する施主のこだわりや敷地環境を十分に理解し、楽しむ拠点となる住まいをライフスタイルも含めて提案します。まずは住まいに対する思いをじっくりと聞かせてください。

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