消費税５％の家づくりとタイミング

消費税ＵＰが住宅においてどのくらい違うかというと

住宅金融支援機構のデータによると、

住宅にかかる平均的な建設費用、東京の場合約３５００万。

消費税５％だと１７５万円。

消費税８％になると、２８０万円。

その差は、１０５万円。

建設費用だけではなく、間接的に関わる費用の引越し代や家具の購入費の消費税もＵＰします。

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これから２年以内に住宅を建てようと考えている方は、いつから家づくりの依頼先を考えたらいいでしょうか。

オーダー住宅の場合、

プランなどの基本設計、キッチンなど詳細を決めたり

実施設計の打ち合わせ期間などを入れると

設計期間約５ヶ月は必要です。

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設計図が完成し、建築会社に見積もりを依頼します。

見積もりがあがるのに約２０日ほど。

内容を精査したり金額調整の期間も必要です。

そして、建築確認申請。審査機関や諸官庁の確認が取れるまでが約１ヶ月ほど。

見積もり期間、申請期間を合わせると約２ヶ月。

その後、工事請負契約。

ここまでのスケジュールを平成２５年１０月前までに行うことが必要です。

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その後、建築会社は工事の手配などを行い、既存家屋がある場合、解体工事があります。

そして晴れて地鎮祭、着工。そして３月末までに完成引渡し。

もっと早くスタートしておけばよかったとならないためには

依頼先選びの期間を充分取り、余裕をもった工程で家づくりを進めるのがポイントです。

詳しくは、11月11日開催「理想の家　勉強会」でお伝えします。