フリーランスで稼ぐ！：天才になる方法

From　日暮里カフェ　別所諒

「天才＝才能」でないことは、多くの人が気づいている。

実際、天才と呼ばれている人を見ると、その分野に大量の時間と思考と体力をつぎ込んでいる。

もちろん、センスというものはある。上達が早い人はいるが、天才と呼ばれる段階に達する人は、他のことを考えずに没頭している（天才と呼ばれる段階ではさらに没頭している）。

ので、天才とは誰よりも頑張った人ということになる。

この話をすると、多くの人は納得するが、「でも・・・」と言う。

面白いことに、「天才＝才能」という図式を崩すことができる人は少ない。

なぜなら、「天才→才能ではない＝天才と呼ばれるまで頑張った人」を認めると「自分は天才ではない＝頑張っていない人」になるからだ。

必死でがんばれば何とかなると思いつつ、頑張れない。この罪悪感を払しょくするために、「天才」の存在は必要になる。

というような話が水野敬也氏の本に書かれていたが、彼は天才だと思う。

どんな天才かと言えば、難しい話を簡単に伝える術にたけた天才だ。

この点は、僕も意識しているところなので、非常に刺激になる。

つまるところ、天才になる方法とは、頑張る方法を発見することであり、頑張り続けることができる分野を見つけるということになる。

基本、誰でも天才になることができると思うのだが、いかがだろうか？

まだ、「でも・・・」とあなたが言うなら、あなたはナマケモノかもしれない。

いえいえ、事情があるんですよね。わかるよ～。

（一部の方にしかわからないオチですみません）

本日も、ありがとうございました。