- 木村 和夫
- 有限会社 木村爽健 代表
- 東京都
- 鍼灸師
対象:体の不調・各部の痛み
- 奈良 修次
- (鍼灸師 臨床検査技師)
もし、あなたが重いものを持つことが多かったり、
膝の痛みや腰痛に悩んでいるのでしたら、
眼の意識を積極的に使うことをお勧めします。
なぜなら、眼の意識をうまく使うと、体に力が入りやすくなるからです。
例えば、立ち上がるときに眼で斜め下の床を意識して立ち上がろうとすると
楽に立てます。
物を持ち上げるときも、今と同じ要領でやれば、楽に持ち上げることができます。
逆に、立ち上がるときに眼で斜め上を意識すると、立ち上がるに一苦労します。
※この動作をむきになってやると、腰痛やぎっくり腰になるので
気をつけてください。
なぜ、眼の意識だけでこれだけ力の入り方に差がでるのか?
その理由は、眼の意識をうまく使うことで、体の軸ができるからです。
体の軸ができるということは、その動作にたくさんの筋肉が使えるということです。
たくさんの筋肉が動けば、力が入りやすくなります。
しかし、眼の意識を誤って使うと体の軸ができないので、動かせる筋肉は少なくなります。
それを繰り返すと、腰痛やぎっくり腰になる可能性があります。
日常の動きで、どう眼の意識を使うかで、体にかかる負荷が変わります。
この説明で、すぐにできる人と結局わからないという人にわかれます。
セミナーに参加すれば、誰でもできるようになります。
一生使える技術なので、一度受けてみてください。
11月15日木曜日 18:30-21:00でセミナーを行います。
詳しい情報は下記をご覧下さい。
http://www.seminars.jp/s/73236
このコラムの執筆専門家
- 木村 和夫
- (東京都 / 鍼灸師)
- 有限会社 木村爽健 代表
お手伝いできることはありますか?
体に不調が出る原因は、ご本人だけでなく環境も大きく影響してきます。単純に目の前の困っている症状に対処するだけでなく、どのようにすれば体質改善して病気を予防できるかについてもお話させていただきます。一緒に健康を取り戻しましょう。
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