- 森 美明
- スタジオパス 森美明 ホームページ集客アドバイザー
- Webデザイナー
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
ホームページ集客アドバイザーの森です。
ホームページの写真撮影
これを難しく考えすぎている人がいます。
ホームページに凄く良く撮れた写真があれば、やはり見栄えしますし、それだけでカッコイイHPに見えたりするものです。
それを自分でやろうとすると一眼レフのカメラを買って、技術を覚えなければならないと思いこんでいる人もいます。
さらに自分にはセンスが無いと諦めている人もいるかもしれません。
確かに、ただ撮れば良いという訳ではありませんし、プロレベルの写真を撮ろうと思うと簡単ではないかも知れません。
でも、僕は良いカメラを買ったり、写真の技術を覚えるより先に前もってしておく事があると思っています。
それは、撮影する商品の魅力を伝えようとする心構えです。
どういう事かというと、よく写真撮影をするときに「撮影用」として商品を用意される方がおられます。
以前僕が撮影させてもらった洋菓子屋さんでは
撮影用だと言う事で「サンプル」が出てきた事がありました。
サンプルですからもちろん食べられませんよね。
撮影するだけだから食べられなくても構わないと考えるのが普通なのかも知れません。
もったいないから出来るだけ安くすまそうとするとそうなるんでしょうね。
見た目は本物と変わらない。
でも、僕はそこに何か違和感を感じたんです。
食べ物を売るお店なのに食べられないものを撮影する事。
美味しそうに食べている「人」を撮影出来ない事。
ホームページを見てくれるお「客様に見せたいものは何か」を考えた時、サンプルの写真で済ませるのはどうかと思うんです。
これは洋菓子店の例ですが、
他のお店でも当てはまります。
値札付いたままの雑貨
ネームタグが付いた洋服
化粧箱に入ったままのミニカー
いくらキレイに撮れたとしても、これでは魅力半減です。
そう言ったところを注意し始めると「伝えるにはどうすればよいか」を考える事に繋がり、他にも色んな事が思いつきます。
これが良い写真が撮る第一歩だと僕は思います。
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