『TOYOTA世界戦略車、AURIS(オーリス)』 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

島田 千草
株式会社ノーメン・ジャパン 代表取締役
東京都
ブランドコンサルタント

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対象:経営コンサルティング

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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『TOYOTA世界戦略車、AURIS(オーリス)』

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ネーミング AURIS(オーリス)
こんにちは、ノーメン・ジャパンの島田千草です。


AURIS 今の自分が、最高。 直感性能[オーリス]debut!



昨秋以来、このキャッチをCMやWEBでご覧になった方も多いでしょう。 http://toyota.jp/auris/


そう、このAURIS(オーリス)も、ノーメン・グループが開発した「宝」のひとつです。


前回のコラム『いいネーミングは、やはり、プロに任せてみる』では、ネーミング開発専門会社の存在はまだ広く知られておらず、ブランド戦略の中核にネーミング開発が位置づけられていない日本の現状に触れました。


そこで、私たちノーメン・グループが開発した、ブランドネームや企業ブランドをネーム誕生についてのエピソードも含めて皆さまにご紹介していくことにします。



AURIS [オーリス]



コンセプトは、プレミア感のあるハッチバック


欧州市場では、40年続いたカローラ(ハッチバック)の後継車として2006年9月パリサロンにて発表。同年10月23日、日本で発売開始。


ネーミング開発:は、2004年ノーメン・ドイツがプロジェクトリーダーとなって、他4カ国にわたるノーメン・グループのクリエイティブチームが開発プロジェクトに参加。


もちろん、私もこのプロジェクトメンバーの1人でした。


ラテン語で「金」を意味する「AURUM(オーラム)」と「AURA(オーラ)」からの造語です。


独特のオーラを持ち存在感のある車となって欲しいことから命名されました。


語末の「-IS」は、Avensis(アベンシス:カリーナEの後継車)・'' Yaris(ヤリス:日本ではヴィッツ)''といったトヨタ社他車種モデルとの調和が計られています。





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