避難訓練を実施しました - その他の心と体の不調 - 専門家プロファイル

徐 大兼
アキュラ鍼灸院 院長
東京都
鍼灸師

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対象:心と体の不調

茅野 分
茅野 分
(精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
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市原 真二郎
(カイロプラクター)

閲覧数順 2024年04月23日更新

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避難訓練を実施しました

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  1. 心と体・医療健康
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災害はいつ起こるかわかりません。ということで、今日は大地震と停電を想定し訓練してみました。

当院ではいろいろな避難マニュアルを基に、当院独自のマニュアルを作成しましたので、

さっそく検証のため、訓練を実施しました。


想定:震度5以上の地震発生。発生1分後に停電 (真っ暗になる)

院内状況:施術者3名、患者4名、受付1名、アシスタント1名

       全員火を使う灸頭針を使った治療で2名が仰向け、2名がうつ伏せの状態


注意したこと:

   1)火を使う治療をしている人の火の処理

   2)スタッフ同士の声掛け

   3)患者様が安心し、パニックを回避する声掛け


やってみてわかったこと

   1)地震が発生したら、うつ伏せの人はすぐに起き上がろうとするので、

     「いますぐ鍼とお灸とお取りします。そのままでお待ちください」とお伝えすること。

     また、仰向けの人も、抜鍼が必要なため、「動かないでください!」とお伝えすること。

   2)院長不在時に、誰がリーダー役になるか、ルール決めすること。

   3)地震発生時の当院のポリシーを壁に張り出し、スタッフ間で周知すること

   4)停電時には瞬時に明かりが必要なので、各ベッドに頭部装着可能な懐中電灯を常備すること

   5)小さい消化器を設置すること

   6)明かりが消えた瞬間「大丈夫ですよ。すぐに明かりがつきますからねぇ~」と安心していただける

     声掛けを各スタッフですること。


今回は初めての訓練だったので改善点を踏まえ、また来年実施し、今度はより的確で敏速な対応ができるよう、精度を上げていきたいと思います。


アキュラ鍼灸院

院長 徐 大兼



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