- 敷浪 一哉
- 有限会社シキナミカズヤ建築研究所
- 建築家
対象:住宅設計・構造
素人が工事をするときに一番手間取るのが「段取り」。
必要な材料と工具を揃えて、工事の順番を考えて、採寸を始める。
ここでの行ったり来たりが今回も例外なく起こりました。
なんやかんややているうちにあっという間にお昼の時間。
ここで、手伝いに駆けつけてくれた友人夫婦が合流してお昼ご飯に。
この辺を必死にやってしまうと辛さだけが残ってしまいますから、ランチタイムはのんびりと過ごしました。
さてさて、午後からは基礎石の打ち込みがスタート。
普段建築現場で高さと位置を揃えるために、大工さんが糸を張ることは学んでしました。
早速まねしてやってみるんですが、こういう小さなこと一つとっても難しいですね。
なかなかピンっと張れません。
そして、基礎石の埋め込みですが、今回は小さなデッキだし素人が行うということで、基礎石の下を砕石やモルタルで固めることはやりませんでした。もし沈んでも直せるように束のほうに工夫をしていますので、踏み固める程度でいいやということにして、ひたすら石を叩き込みました。
合計たった16箇所の石埋めですが、まあまあ疲れましたよ。
ここで、お土産にいただいたシュークリームとコーヒーを飲みながらしばし休憩〜。