- 別所 諒
- ビジョン・コンサルティング 別所諒 主宰
- 東京都
- マーケティングプランナー
対象:営業
- 水内 終一也
- (経営コンサルタント)
- 本森 幸次
- (ファイナンシャルプランナー)
「忙しかったら山に登る」
ということで高尾山へ。別に現実逃避をしているわけではない。よく「忙しい」とは「心を亡くす」と言われるが、忙しいくらいで心を亡くしてはいられない。
山に行くと言っても、ジャージ(寝間着とも言う)にスニーカーなので、登山家にしたら「なめんじゃねー」と言われそうだが、朝の8時に登り始めて、登山客が多くなる10時には下山するので、まぁスタイルはご愛嬌ということで。
(午前の打ち合わせを伸ばしていただいたお客さんもあったので、申し訳ないと思いつつ、みなさまのお役に立つ充電だとお考えいただければ幸いです)
そもそも、フリーランスというのは、忙しいのが当たり前。総務も経理も営業事務もいないので、すべて自分でやる必要がある。これは忙しいのではなく、やることが多いというだけだ。
では秘書を雇えと言われるが、収益が安定しない事業者は間接部門よりも「営業」に力を入れるべきだと考えているので、こちらの人材はパートナーを作る予定にしている。
何で山に登るのか?という話に戻すと、「そこに山があるから」ではなく、自分に戻るのに最適だからである。
やることが多いから仕事が雑ではないか、協力してくれている人のやる気を高めるコミュニケーションをしているか、そんなことを考えるわけだが・・・
山を登るのはしんどい。
しかし、急な坂を登ればなだらかになり、山頂に行けば景色がいい。くだりはずいぶんと楽だ。しかし、足を滑らせる(スニーカーなので)可能性もある。
これって、独立してからの道(もっと言えば人生)に似ていませんか?
山頂に行くのはつらいし、途中で引き返すこともできる。それでも登れば景色が変わる。今生活している場所を俯瞰して見ることができる。さりとて、成功して景色に目を奪われていたら、足元がおぼつかない。
何回も高尾山に登って、何回も同じことを考えているのは進歩がないとも言えるが、それも人生に似ている。
それにしても、今日はやたらときつかった。年のせいか、ルートを変えたからか?
少々の稼ぎでいい気になってはいけない。
いずれにしても、仕事モードに入りました。
このコラムに類似したコラム
中谷彰宏の名言(言い訳) 竹内 慎也 - 営業コンサルタント(2013/04/08 07:49)
中谷彰宏の名言(決断) 竹内 慎也 - 営業コンサルタント(2013/04/05 07:47)
中谷彰宏の名言(注文が来ない仕事) 竹内 慎也 - 営業コンサルタント(2013/04/02 07:40)
プラス思考でなくても、人生を明るくする方法は? 別所 諒 - マーケティングプランナー(2012/08/30 17:14)
究極の問題解決方法 別所 諒 - マーケティングプランナー(2012/06/23 11:10)