忙しければ山に登る:フリーランスの仕事術 - 営業戦略・販売計画 - 専門家プロファイル

別所 諒
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東京都
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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忙しければ山に登る:フリーランスの仕事術

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「忙しかったら山に登る」


ということで高尾山へ。別に現実逃避をしているわけではない。よく「忙しい」とは「心を亡くす」と言われるが、忙しいくらいで心を亡くしてはいられない。


山に行くと言っても、ジャージ(寝間着とも言う)にスニーカーなので、登山家にしたら「なめんじゃねー」と言われそうだが、朝の8時に登り始めて、登山客が多くなる10時には下山するので、まぁスタイルはご愛嬌ということで。


(午前の打ち合わせを伸ばしていただいたお客さんもあったので、申し訳ないと思いつつ、みなさまのお役に立つ充電だとお考えいただければ幸いです)


そもそも、フリーランスというのは、忙しいのが当たり前。総務も経理も営業事務もいないので、すべて自分でやる必要がある。これは忙しいのではなく、やることが多いというだけだ。


では秘書を雇えと言われるが、収益が安定しない事業者は間接部門よりも「営業」に力を入れるべきだと考えているので、こちらの人材はパートナーを作る予定にしている。


何で山に登るのか?という話に戻すと、「そこに山があるから」ではなく、自分に戻るのに最適だからである。


やることが多いから仕事が雑ではないか、協力してくれている人のやる気を高めるコミュニケーションをしているか、そんなことを考えるわけだが・・・


山を登るのはしんどい。


しかし、急な坂を登ればなだらかになり、山頂に行けば景色がいい。くだりはずいぶんと楽だ。しかし、足を滑らせる(スニーカーなので)可能性もある。


これって、独立してからの道(もっと言えば人生)に似ていませんか?


山頂に行くのはつらいし、途中で引き返すこともできる。それでも登れば景色が変わる。今生活している場所を俯瞰して見ることができる。さりとて、成功して景色に目を奪われていたら、足元がおぼつかない。


何回も高尾山に登って、何回も同じことを考えているのは進歩がないとも言えるが、それも人生に似ている。


それにしても、今日はやたらときつかった。年のせいか、ルートを変えたからか?


少々の稼ぎでいい気になってはいけない。

いずれにしても、仕事モードに入りました。


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