お見合いで絶対守らねばならないルールは？

こんにちは

東京・青山の結婚相談所マリーミー代表・婚活評論家　植草美幸です。

今日は「お見合い」についてお話します。

「お見合い」は、江戸時代からあります。

江戸時代は、親が決めた「いいなずけ」と結婚することがほとんどでした。

女性は父親と同じ職業か、

似た職業の男性に嫁いでいっしょに働いたそうです。

そのご、昭和５０年台ごろまでは、

お見合い結婚はとても多かったです。

町や村の名士やお世話好きな人が、

お世話をして、「お見合い」をという形でご縁をとり持ったのです。

いまでも良家の方たちは

お見合い結婚は一般的に存在しています。

昨今は、結婚相談業という産業がたくさん存在していますので

ビジネスとして『お見合い』は、」存在しています。

業としていない『お見合い』の場合は、

本人と両家の親御さん、仲人さんが同席して

お見合いの当日、または翌日には、

お返事を仲人さんにするのがマナーとなっています。

そして、業（結婚相談所）として『お見合い』をする場合は、

皆さんが慣れていませんし、

親御さんもルールを知らない方々が多いので

マナーを知らない方々が多いです。

相談所に入会したら、

それぞれﾏﾅｰ（ルール）を教えてもらえますが、

守らない人、守れない人、はっきり言って、

非常識な人が多いのにはほとほと疲れます。

女性でも、男性でも、仕事はそれなりにできるのでしょうが

常識的マナーを持ち合わせていない人が多いです。

中年（４０歳～中年といいます）を過ぎても独身でいる人が、

日常の常識を知らない。

と言われてしまうのは、ここにあります。

既婚者は、他人（配偶者）と同じ屋根の下に住むわけですし、

子供がいれば子供の学校関係、

学校のお友達の親御さんとのかかわりで

親も仕事でのコミュニケーションとは

まったく違ったﾏﾅｰを見につけなければなりません。

というより、知らず知らずうちに身につけていきます。

本題にもどすと、

やってはいけない『お見合い』のﾙｰﾙをお教えします。

①お見合いが成立したら、

かならず決行しなければなりません。

それぞれが釣書（プロフィール）を交わしていてＯＫをしていますので

成立したのちに、撤回はあり得ないのです。

②お見合いのあと、双方がまたお会いしましょう。

というＯＫ返事を出したのちに

やっぱり気が変わって、撤回してください。

というのﾙｰﾙ違反です。

以上２件は、絶対に守らねばならないﾙｰﾙです。

また、お見合いは通常１時間から１時間半程度で、

お茶をするというのが多いですが、

男性が、ゆっくり食事をしながら

お話ししたいと申し出ることもあります。

その場合は、女性の意見を聞き仲人が話をまとめます。

これ以上ﾙｰﾙはありますが、

上記２件は絶対に守らねばならないﾙｰﾙですので

これから活動を始めようと考えてるひと

すでに活動をしてるけど、守れていない人は、

必ず改めてください。

またお見合いでのマナー違反行為については、

次回書きますので参考にしてください。

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