「今に」集中して本番を切り抜ける◎“無敗脳”ヨガ道場◎ - ヨガ全般 - 専門家プロファイル

辻 良史
筑波大学発ベンチャー(株)サイバー・ヨガ研究所 代表取締役
東京都
博士(体育科学)

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対象:ヨガ・ピラティス

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「今に」集中して本番を切り抜ける◎“無敗脳”ヨガ道場◎

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無敗脳

最新メンタルトレーニングでストレス&うつ一刀両断!無敗脳ヨガ道場の辻です。


練習ではうまくいくのに、どうして本番ではうまくいかないのか?



これは、スポーツ、ビジネス、受験、面接などに共通した悩みだと思います。



練習本番での大きな違いは何でしょうか?



観客の数ももちろん異なりますが、

それ以外の部分、例えば、


サッカーであればゴールエリアがせまくなったり、マラソンなら距離が延びたり、野球であればボールが練習の時より小さくなることはないと思います。



そう考えますと、物理的な要因ではなく、意識的な要素が練習と本番では大きく異なるのだと思われます。


・このボール、パットに入るかな?

・プレゼンの途中でしくじったりしないかな?

・時間内にテストが終えれるかな?

・答えられない質問をされたらどうしようかな?


などが、具体的な悩みが発生している状態だと思います。



これらの共通していることは、すべて起こってもいない未来に意識が行ってしまっている状態なのです。


つまり、今目の前の行動自体に集中せず、先のことばかり考えてしまっている状況です。



サッカーのPKでも、ボールを蹴るという行動だけに集中すれば、自分の蹴ったボールが入るかどうかは関係なくなってくるのです。


というより、結果を考えてしまうと、

今から行おうとする行動のパフォーマンスは低下してしまいます。



これは、脳の扁桃体が関わっていると考えられています。


扁桃体とパフォーマンスの関係はこちら!



このように、「今ここに」集中することで、人間の意識は、過去の失敗体験(トラウマ記憶)や、


未来への不安(予期不安)に目が行かなくなり、結果、メンタルヘルスは改善されていきます。


御釈迦さんも昔、自分の呼吸だけに意識をただ集中させなさいといっていましたね。



ヨガでは、ポーズをうまくつくることより、様々なポーズで体に刺激を与え、その変化を感じることを重視します。


つまり、腕を上げたり、下げたりという動作による体の変化をずっと追いかけることで、「今ここ」に集中するトレーニングが行えるようになっています。



禅では、歩きながら「今ここ」を感じる「歩行禅」や、ゆっくり食事をする方法などもあります。



ですので、「今ここ」に意識を集中させ、本番でも結果に目が行かないようにするには、会社の行き帰りにゆっくり歩くことをお勧めします。



ゆっくり歩きながら、体の変化を感じ、足が地面から離れ、また地面を踏みしめるという動作にずっと意識を集中させます。


駅から会社まで仕事のことを一切考えず、歩いている動作だけに意識が集中できるようになれれば、あとは、それを本番で同じようにするだけです。

 

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございます。

東京都 港区 田町 ヨガ道場『サイバーヨガ・スタジオ 辻でした。

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