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坪内 康将
独学指導者 
愛知県
塾講師

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対象:子供の教育・受験

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
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閲覧数順 2024年04月19日更新

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受験勉強には6種類ある→導入編はこちら


受験勉強6種類

最後の、その6は

テストをする・テストを受ける」ことです。

これも大事な受験勉強です。



スポーツでいう練習試合であり、勉強でいえば模擬試験や

自分でテスト用の問題を実施するのが該当します。



このテストをするには、「環境」と「問題」が必要です。



<環境>

テストにふさわしい環境かチェック!

1、時計がありますか?

(ストップウォッチがベスト←携帯電話では緊張感が下がるためオススメしない)


2、誘惑物はありませんか?

(手の届くところに、ヒントになるもの、答え、またテレビのリモコンや携帯電話がないか)


3、周りから話しかけられないか?

(テストは原則、中断しないことが大事です。中断の一番の原因は、話しかけられることです)


4、テスト前の準備ができるか?

(実際のテスト前のように、5分程度、教科の最終チェックをしたほうが、より本番に近い勉強ができます)








<問題>

これについては、過去問や模擬試験など「受験」を意識したつくりのテストを選んでください。


赤本や過去問だけでなくても、模試の解き直しや、ワークにある章末問題でもいいでしょう。










テストは、実施することも勉強ですが、実施後に反省する、悪いところを次に意識するのも勉強です。

その4や、その5の受験勉強と関連させて、テストをしっかり次に活かしましょう。




まとめ 受験勉強その6<テストをする・テストをうける>


テストに必要な環境と問題を用意します。より実践に近い状態で、より実践に近い点数を狙って取りにいきましょう。


そして、実施後は、反省もして、次にテストするときまでの意識づけをしておきましょう

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