- 坪内 康将
- 独学指導者
- 愛知県
- 塾講師
対象:子供の教育・受験
受験勉強6種類
最後の、その6は
「テストをする・テストを受ける」ことです。
これも大事な受験勉強です。
スポーツでいう練習試合であり、勉強でいえば模擬試験や
自分でテスト用の問題を実施するのが該当します。
このテストをするには、「環境」と「問題」が必要です。
<環境>
テストにふさわしい環境かチェック!
1、時計がありますか?
(ストップウォッチがベスト←携帯電話では緊張感が下がるためオススメしない)
2、誘惑物はありませんか?
(手の届くところに、ヒントになるもの、答え、またテレビのリモコンや携帯電話がないか)
3、周りから話しかけられないか?
(テストは原則、中断しないことが大事です。中断の一番の原因は、話しかけられることです)
4、テスト前の準備ができるか?
(実際のテスト前のように、5分程度、教科の最終チェックをしたほうが、より本番に近い勉強ができます)
<問題>
これについては、過去問や模擬試験など「受験」を意識したつくりのテストを選んでください。
赤本や過去問だけでなくても、模試の解き直しや、ワークにある章末問題でもいいでしょう。
テストは、実施することも勉強ですが、実施後に反省する、悪いところを次に意識するのも勉強です。
その4や、その5の受験勉強と関連させて、テストをしっかり次に活かしましょう。
まとめ 受験勉強その6<テストをする・テストをうける>
テストに必要な環境と問題を用意します。より実践に近い状態で、より実践に近い点数を狙って取りにいきましょう。
そして、実施後は、反省もして、次にテストするときまでの意識づけをしておきましょう
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