- 藤島 淑子
- 株式会社インディプロス 代表取締役/コンサルタント
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
私たちは、だんだん何でも屋のような役割になっていきます。
プロジェクトを進めていくうちに、色々なこまごまとした相談を受け、
それに答え、ときに新たなプロジェクトを立ち上げて対応し・・・
ということを繰り返していくうちに、
「とりあえず相談すれば、何か出してくれるだろう」と思われるようで。
とっても嬉しく、ありがたいことなのですが、ときにはそれが、
自分の中での葛藤を生み出すことに。。。
「頼られ、アテにされるのは嬉しい」
「でも、クライアントにとって、私がやるのがベストなのか?」
「しかし、ビジネスという意味ではやるべきだ」
「でもValueが出なかったら逆効果だぞ」
そんな、いろんな思いが頭の中をグルグル駆け回ります。
本当に、コンサルタントは営業や経営と掛け持ってはいけないな、
とつくづく思ってしまいます。
で、結果的には、クライアントにとっても、コンサルタントとしての
自分にとっても、会社にとっても、最善の落としどころを模索して
いくことになるわけですが、
その葛藤のプロセスは、とても苦しいものがあります。
(というか、クライアントにとってのベストが何かを考えることが、
そもそも難しい・・・)
それでも、私を一番の理解者として相談してくださるクライアントに対する
責任感と、愛情と、それからコンサルタントとしてのこだわりを持って、
プロフェッショナルな対応をしていきたいと思います。
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