経営力強化保証制度

中小企業庁は、9月26日、

10月1日から施行される経営力強化保証制度の創設に関する

プレスリリースを公表した。

http://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/2012/0926HosyouKyouka.htm

これによると、中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律

17条1項（8月30日施行）に基づいて主務大臣の認定を受けた

金融機関や税理士等の支援を受けて経営改善に取り組む場合、

保証料が0.2%減額されるとともに、

経営改善のサポートを受けられるという。

ただ、外部専門家の認定のために中小企業大学校で実施される指定研修

（これを受けないと認定を受けられない）は

東京の場合、第1回が10月27日、28日、募集定員30名。

平成24年度内に同内容の研修を実施予定であるというが、

本日9月18日12時現在、その日程は明らかにされていない。

http://www.smrj.go.jp/inst/tokyo/list/070744.html

10月1日から施行されるにもかかわらず、認定研修が始まらないため、

実際に施行できるのは11月以降ということが明らかなのである。

それもわずかに30名。

ちなみに私の場合、

10月27日土曜日は、東京税理士会の次世代リーダー養成プロジェクト

A-Zセミナーの開催日なので、どっちに出るのか思案中です。

協力体制を作っていくべき税理士会との連携さえ図っていないことが

明らかな日程に困惑するしかないのが実情です。

ちなみにこの日は指導する国士舘大学大学院法学研究科の

修士論文中間発表会の日でもあり、日程調整に頭が痛いところで･･･

また、翌28日は青山IGC学院の講義日なので、

いずれの日程も出席するためには日程のリスケが必要なんですけどね。

早急に次回日程を発表して欲しいですよ。