出来事に、堂々と対応できる自分になろう - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

阿妻 靖史
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閲覧数順 2016年12月02日更新

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出来事に、堂々と対応できる自分になろう

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恋愛セラピストのあづまです。

最近、このサイトのコラムに寄せられるコメントを読んでいて、頻繁に感じることがあります。

それは、「あなたの今の心の体力では、その問題は解決できないよ」ということです。

アドバイスも効果ありません。
彼を操作しようとしても徒労に終わります。
平気なふりをしても、表情やおどおどした態度で結局伝わっています。


ある意味とても厳しい意見だと思いますが、
今現在の、心の体力がないときに、何か秘策がないかと探し求めても、
それを実践するだけの体力がないわけですから、解決しないのです。


たとえば、夫に浮気されたが、責めたい気持ちと、別れることへの怖さで身動きが取れない。
たとえば、暴力的な男性との関係で悩んでいるが、別れるのが怖いので、強い態度に出られない。

こういう場合、短期的には、心理学的に解決することは不可能です。

心理学を何か魔法だと思っている人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。


もう一度、はっきり書いておきますが、上のように、自分自身が怖くて身動きが取れないという状態にある場合、相手に変化してもらうこともできないですし、自分自身が冷静に、あとから考えて後悔しないような決断を下すことすら、状態によっては困難です。

どんなに優れたアドバイスも、実践するだけの心の体力がないのなら、活かせません。


自分自身が、不安に対応できる心の強さ、心の基礎体力をしっかりつけて、
目の前の出来事に、堂々と対応できるようになる。

それがまず、必要なことなのです。


そのような、心のトレーニング、心の基礎体力づくり、心の成長、のためになら、心理学はとても有効で、効果的な解決策を提供してくれます。

でもそれは、場合によっては年単位の時間をかけて、取り組むものなのです。


私は、短期的に解決したい場合は、
法的解決で、感情面はとりあえず置き去りにして、
ズバッとお裁きをしてもらう、
ということの方がいいと考えています。

そうやって別れてしまったら、もちろんとても辛い時間を過ごすことになると思いますが、そこから、ようやく、心理学の出番じゃないかと思います。

辛さを癒して、そして、そこで終わりにせず、心の基礎体力をしっかりつける取り組みまでする。
そうやって、再発防止にこそ、心理学を活かす。


そのような道が、心理学や心理セラピーが一番その効果を発揮できる形だと信じています。

「恋愛の悩みに関するコラム:女と男の心のヘルス」

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