舅の性的嫌がらせ 夫に相談したら溝ができてしまいました - 離婚問題全般 - 専門家プロファイル

岡野あつこ
株式会社カラットクラブ 代表取締役
東京都
離婚アドバイザー

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佐藤 千恵
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閲覧数順 2016年12月02日更新

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舅の性的嫌がらせ 夫に相談したら溝ができてしまいました

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千鶴子さん(43)は、3年前に同居を始めた舅(77)の性癖に悩んでいます。夫の弘一郎さん(47)にも話せず悩む日々でした。やっと話しても信じてもらえず、夫婦がもめることに。騒ぎになるのも、このままもイヤ、と頭を抱える日々です。



4
年前、主人の母が急逝しました。まだ63歳と若く、私によくしてくれていたので、とてもショックでした。主人の両親は、仲のいい夫婦だったので、私も将来両親のような老夫婦になりたいと思っていました。舅も妻思いで、いつも優しく接していたのが印象的です。
義母が亡くなり、義父がひとりになったのが可哀想なので、私は主人と相談して、義父のところに同居してあげようかと持ちかけました。主人が長男だということもあり、義父はとても喜び、半年も経たないうちに私たちは親の家に引っ越しました。中学3年と1年の娘たちも「これからはいつもおじいちゃんと一緒だね」とはしゃいでいました。
同居が始まって1週間。夕方に洗濯物を取り込んでいた私は、私のショーツがなくなっていることに気がつきました。ほかの物には異常がないのに、確かに干したはずのショーツだけがないのです。でも、私はどこかに落としたのかもしれないと思い、その日はそのままにしていました。(1)



それから3日後のことです。私が入浴していると、浴室の窓に人影が現れました。どうやら中をのぞいているようなのです。浴室は、裏庭に面していますが人が通るようなところではないはずです。
「誰なの? 誰かいるのね!」
私は手桶に汲んだお湯をまきながら、窓を開けました。

「うわぁ~!」
浴室の外でぬれねずみになっていたのは舅でした。
「お、お義父さん?」
気まずそうに顔をあげた舅は、
「すまなかったね。裏で物音がしたから、泥棒だといかんと思って見に来たんだよ」
と言いました。
「そうだったんですか。すみません」
私は一応謝ったのですが、なんだか納得がいきませんでした。主人だって家にいるのに、なにも高齢の舅が見に行かなくたっていいのに……と。お風呂から上がったとき、主人には、今度から主人が見に行くようにお願いしました。
そしてまた3日後。物干し場に干したはずの私のブラジャーがなくなる事件がおきました。
「下着泥棒が来るみたいなの」
主人に話しましたが、笑って取り合ってくれませんでした(2)



「お前の勘違いだよ。だって、おまえのだろ?」
翌日、舅が外出しているときに、布団を干してあげようと、舅の部屋に入りました。見覚えのない衣装ケースが置いてあったので不思議に思いました。半透明の箱の中には、カラフルなものが見えていました。
「あら……?」
まさかと思い、そばへ寄ってみると、なんとその衣装ケースの中には、なくなっていた私の下着がしまい込んであったのです。私は直感しました。あの日、浴室の外にいたのも、のぞくためだったに違いない……と。私はどうしたらいいのか迷いましたが、しばらく様子を見ることにしました。(3)



その後も、何回か私の下着が盗まれ、ついに我慢できなくなった私は主人に話しました。
「実は、お義父さんが私の下着を隠し持っているの」
「馬鹿だな。そんなわけないだろ!」
主人は、全く取り合ってくれないので、舅の部屋にある衣装ケースを見てくるように言いました。
休日になり、舅が外出した隙を見て、主人と一緒に舅の部屋に入りました。この間あった衣装ケースがなくなっていたのです。主人は激怒しました。(4)



「お前は、自分がだらしなくしていたことを、親父のせいにするのか? 親父が下着泥棒なんかするわけないだろ!」
「だって、この前はここに衣装ケースがあって、その中に私の下着が何枚も入っていたのよ」
「じゃあ、どこにあるんだよ。見せてみろよ」
私は黙ってしまいました。いくらなんでも、それ以上舅の部屋を家捜しするわけにはいきません。(5)



その後も、前ほどではありませんが、私の下着はなくなり続けています。もちろん、犯人はわかっています。娘たちの下着ではないのが、せめてもの救いですが、不愉快ですし、気持ちが悪いのです。
はっきり言わないのがいけないのかもしれませんが、舅は、最近エキサイトして、ちょっとした隙に、私の手に触れようとしたり、ときには物陰から見つめていたりするのです(6)



「お義父さん、気持ち悪いわ」
「おまえ、もしかして俺の留守に誘惑してるんじゃないのか?」
「何言ってるの? 私は被害者なのよ!」
「わかるものか! 親父はオフクロ一筋だったんだぞ。誘惑してないのに、お前に興味を持ったりするもんか!」
「あなた、私を信じてくれないのね?」
「ああ、信じないね。自分の亭主の親を誘惑するような女なんて信用できるかよ!」
ことの次第を思い切って話しても、主人は手だてをしようとするどころか、私を裏切って責めるばかりです(7)



それからは、私はすっかり主人と口をきかなくなりました。舅の顔も見たくないというのが本音です。娘たちには知られたくないのですが、もう隠すのも限界になってきました。
舅の変態行為で、私たち夫婦に溝ができたのも理不尽ですし、何よりも、舅ばかりを信じようとする主人の態度には、あきれるばかりです。



1:こういう不思議なことは犯罪の臭いもするので、「あれっ」と思ったら、日記をつけておくようにしましょう。2度起こったら、これは何かありますので、そのとき日記が役に立ってくるのです。
2:夫婦の仲で、”頼りになるのはうちの旦那”と思えるときって、そう多くはありません。こういうときこそ、夫は男らしさを発揮すべきなのです。
3:この段階では、様子を見るのではなく、準備に入るべきです。この時点で動き出さなかったのは失敗でした。舅の部屋から箱ごと持ち出してもよかったと思います。
4:夫が、ここで激怒するということは、妻の言っていたことを信じてなかったということです。だから、ケースがなかったことで「それみたことか」と怒ってしまったのです。夫は妻の話をもう少し信じてあげましょう。
5:同居している家族ですし、家事を任されている妻ですから、家事の範囲内での家捜しは許されます。でも、プライベートな所の捜索はやめましょう。
6:これはエスカレートした状態ですから、こうなったら一刻も早く、夫と相談して出ていった方がいいでしょう。
7:自分の身を守りたい舅が、どういう行動をとるかを考えた上で、その対策を練っていきます。



【チェックポイント】
ここは、しっかりと証拠を押さえておく必要があります。また、自分たちがどんなに努力しても、舅の力が大きければ大きいほど、離婚させられてしまうことがあります。十分気をつけましょう。



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