- 武本 之近
- 株式会社グルコム 代表取締役
- 東京都
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
ホームページの規模が10〜15ページぐらいで、平均ページ閲覧数が1〜2ページぐらいの場合、もしかしたらそのホームページはユーザーに適切な情報を与える事がうまくできていないのかもしれません。
ユーザーの平均ページ閲覧数は、そのホームページの業種・内容により変わってきますが、
より多くのページを、ユーザーに閲覧してもらう為にも、
【新規ユーザーに対しては】
メニューボタンの名前に対して、クリック後のページ構成・内容の一致。
そのページから次ページへの誘導。
誘導するリンク設定をした場合、前後のページ構成・内容が関連したページになっているかのチェック。
【リピーターに対しては】
トップページに、ニュース情報、更新情報等の内容を掲載。
ユーザーがその情報をクリックすると適切なページへ誘導できているかのチェック。
上記内容は簡単な事だと思われる方もいらっしゃると思いますが、
ページを閲覧した後に【元々あるグローバルメニュー/メニューボタン】などのリンクしかない場合、次ページへ誘導したい場合にはユーザー判断(次は何をみようかな?)になってしまいます。
そこで、ページ閲覧内に誘導リンクを設置する事により、ユーザーに対して「関連した情報はココにありますよ」「もっと詳しい情報はコッチにありますよ」とユーザーへ案内表示をしてあげる事で、適切なページへ誘導してあげる手助けができるワケです。
ただ、ページをうまく誘導できても、その誘導先に適切な情報が無い場合、ユーザーは逆にストレスを感じてしまう為、二度と訪れなくなってしまったり、ページ閲覧数があがらない要因にもなってしまう為、注意が必要です。
訪れたユーザーに対して、適切なページ構成とリンク設定は非常に大事だと思います。