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- 藤島 淑子
- 株式会社インディプロス 代表取締役／コンサルタント
- 経営コンサルタント
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対象：経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- （経営コンサルタント ジャーナリスト 講師）
会社の人事制度を、その理念やコンセプトに従って、適切に運用できる
ようにサポートすること
というのがあります。
そのために、制度を作りこんだり、研修をしたり、運用プロセスを設計
したり、と様々なことをするのですが、
その中の一つに、「評価者会議のファシリテーション」というのがあります。
評価者の評価目線を合わせ、適正な評価をしていくために、
評価者が集まって議論をする、という場です。
また、その中で、一人ひとりの強みや可能性を見出し、今後の育成や活用
について組織の枠を超えて会社全体で議論していく、という場です。
今、その評価者会議の真っ只中。
以前、こちらにも書いたように、評価というのは誰にとっても大切なもの
なので、時にはとてもヒートアップした議論になります。
今回も、研修で紛糾したので大丈夫かな・・・と不安だったのでした。
でも、初日、二日目を終えた今、ちょっとひと安心。
皆さん、改めて制度の理解を深めてきていて、部下のために、組織のために、
ちゃんとした評価をしようと努めてくださった様子が、本当によく
わかりました。
今回の制度改定に込めた意図や狙いもちゃんと理解してくださっていて、
立ち会っている私自身、本当に感激してしまいました。
やっぱり、新しい制度を入れるとなると、最初は抵抗があってゴタゴタする
こともあるのですが、最後は社員の方々を信じて、そして、
これまで自分たちがやってきたことを信じて、
とにかくコミュニケーションを重ねていくことって、本当に大切なんだな、
ということを実感しました。
みんな、「人材を育て、活かしたい」という想いは同じなのです。
まだまだこれからですが、こういう一つひとつの小さな感激に、
自信と元気をもらっている私です。
