「実践!国際分散投資」その6 - 資産運用・管理 - 専門家プロファイル

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月22日更新

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「実践!国際分散投資」その6

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海外ファンドで資産を作ろう!
(続き)

3.これからの「国際分散投資」の在り方


では、具体的に、いったいどのように「国際分散投資」に取り組めば良いので
しょうか!?

最近では、上記のようなことを取り入れて、日本に偏ることなく、しかも、株や
債券だけでなく、オルタナティブ(不動産や商品など)への投資を組み入れて
いる投資信託なども、見かけるようになりました。


「資産分散型投資信託」というカテゴリーの中で、確かに様々な資産を組み入れ、
3資産に分散、6資産に分散、9資産に分散など様々なタイプのものが出てきて
います。


さて、ではそのパフォーマンス(結果)は一体どうなっているのでしょうか???



実際に、投資されている方はお分かりだと思います。


確かに、まずまずの実績のものもありますが、大きく値を下げて、
「いったい何に分散しているのだろうか?」といった運用結果になっている
ものもあります。


※投資信託協会やモーニングスターなどに、各投信の実績が出ていますので、
ご興味があるかたはご覧になってみてください。



では、一体何が問題(パフォーマンスが悪い)なのでしょうか!?



仮に、

日本株式     10%
欧州株式     20%
エマージング株式 10%
日本債券      5%
世界債券     10%
不動産ファンド  10%
商品ファンド   10%
ヘッジファンド  25%

とこのような分散したポートフォリオを組んだとしましょう
(配分比率は特に意味はありませんので、、、)。

確かに幅広く様々な資産(カテゴリー)に分散投資されています。


では、この配分比率が仮に適正だったとして、このように配分された全て
のポートフォリオは期待通りのパフォーマンスを上げることができるでしょうか?


「なんでそんな質問をするんだ」

と、叱責されてしまうかもしれませんが、、、当然答えは「NO!」です。

(続く)

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