「こんな看護師はいらない」鬼看護師でも人数のうち? - キャリアの方向性 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月23日更新

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「こんな看護師はいらない」鬼看護師でも人数のうち?

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女性セブン2011年9月22日号に「83歳の奥さんが”看護師による患者いじめ”に出会った」と言う方のインタビュー記事が寄せられています。

83才患者 鬼看護師が怖すぎてナースコールが押せずおもらし
http://www.news-postseven.com/archives/20110909_30560.html

腸閉そくで入院した83才の奥さん。

パジャマが前開きでないことやらなにやらと叱責されました。

トイレに行きたくてナースコールをしたのですが、なかなか来てくれない。
しかし、その怖い顔が浮かんできて再呼び出しができず、おもらし。

鬼看護師がさらに鬼になってしまったことは言うまでもありません。

忙しいのはわかります。

でも身動きが自由にできない患者は「絶対的な弱者」
それを手助けしてくれるのが看護師の仕事だし感謝されることに「仕事のやりがい」があるのでは?

転職をサポートするBlogだからけしかける訳じゃないんですが、患者の面倒も見られない看護師ならいない方が良い。

そういう看護師でも人数に入っている以上は、本当に患者の事を思ってくれる看護師が入職するチャンスがなくなってしまうんです。

こんな鬼看護師がいなくなれば代わりに採用される看護師がいるんだから。

「看護師不足だから」と、面接もそこそこに採用してしまいがちです。
結果として、こういう問題を起こしてしまったらフォローが大変。

「こんな看護師いらない」
面接の段階で慎重に対応戴きたいものです。

 

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