- 星 寿美
- プラウドフォスター株式会社 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:新規事業・事業拡大
- 下村 豊
- (経営コンサルタント)
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10年間、
掘り下げ実践して来た事の一つを
コンテンツにして、実績を少しずつ上げている。
それが、
「未来を生み出す会議」
なぜ「会議」なのか?
私は、今まで、数多くの会議に出席した。
単発もあれば半年~1年以上と続くものもあり、
少人数から大人数まで体験した。
・経営研究会。
・新規プロジェクト会議。
・様々な企画会議。
・ワールドカフェ。
etc.
数えてないが、
100回以上の会議に参加して
「できるファシリテーター」は、
かなり少数だということを実感している。
もちろん、
実力のあるファシリテーターは
いるが、一般的には、なかなか出会えない。
ファシリテーター資格を持っていますだの
新しいフレームワーク、使えますだの
いろんな方に出会ったが、
本当に有意義でブレークスルーが起こり
目的以上の価値があった会議は
外部では0回。
身内では何度か体験している。
実は、私は子どもの頃から
自分を深く掘り下げ分析する事が大好きで、
「一人会議」は、人生を通じて長い時間を
かけて行っている。
そういう背景もあるため
あまりに表面的な満足が多過ぎて
辟易していた。
また、3人集まれば文殊の知恵というように
人が集まる事で相乗効果が計り知れない。
しかし、3人が誰でも良いわけではない。
「ただの人ひとり」をいくら掛けても「1」
「出来る人ひとり」を掛ければ、そのかけ算で
素晴らしい結果が出るのが面白い。
ただの人とは、
目的もボヤボヤしていて
耳障りのいい言葉ばかり並べ立てて
具体性はなく、主体性もなく
自分の考えや視点から離れず
という、ごく一般的な人のこと。
そういう人がたった一人でもいると、
時間も労力もかかる、という結論が出た。
だから
効果がでる会議の最初の仕事は「人選」だ。
人選が終わったら
次に必要なのがファシリテーターだ。
カウンセリングの手法に
エンカウンターグループというのがあり、
これが会議でも有効なのでそれを応用する。
このグループ手法では、
全体像を捉えて流れを調整する役割と、
メンバーの一人として、
中で会議を活性化する役割が、
必要になるので、
二人のファシリテーターによって、
分業して進めるのがより効果的。
それを実践の中で
経験を重ね、身内で結果を出し
最近、密かに企業数社でモニターを
させていただき継続させていただいている。
しかし、積極的に
会議コンテンツを売り出す事はしない。
私が心から応援したい企業にだけ
貢献したい、という考えで
1,000年後のビジョンが一致した企業のみ
導入していきたいから。
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■今日のまとめ
・「未来を生み出す会議」は
10年間の体験と探求の末、コンテンツ化した会議。
・1,000年後のビジョンが一致した企業のみ
導入する。
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