7.モチベーションと自律性(2) - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松山 淳
アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
東京都
経営コンサルタント

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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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7.モチベーションと自律性(2)

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モチベーション

仕事の自律性



仕事に、

 【自律性】

があると、人はモチベーションが高まるという話をしています。

この考え方は米国の学者から提出されたもので、

 「Autonomy」

が大事だと言っています。

「Autonomy」を訳すと【自律性】となりますが、
「Autonomy」は辞書によっては【自立性】とも訳されています。

ですので、日本の著書では、学者によって違い、
【自律性】【自立性】双方の言葉が出てきます。

似たいますが、微妙に違います。

 【自律性】:他からの支配・制約などを受けずに、
       自分自身で立てた規範に従って行動すること。

 【自立性】:スル他への従属から離れて独り立ちすること。
       他からの支配や助力を受けずに、存在すること。

こうして並べてみると、

「他からの支配を受けない」

というエッセンスが共通しているようです。

モチベーションの基本は人間の欲求を満たすことです。

「自己選択・自己決定の欲求」

は、仕事をする上で非常に重要なコンセプトです。

何をするにしても上司の意見を聞かなければならない、
どんな仕事を進めるにあたっても上司の決裁が必要である
もし、上司に判断を仰ぐことなくして仕事を進めると
後からネチネチ言われる。

部下の意思が上司に強く支配されていると
部下のモチベーションは下がっていきます。

もちろん、何か相談しても

 「任せるから、適当にやっておいてよ」

と、何でもかんでも部下に任せてしまうのは問題で、
これまた「放任主義」という批判の言葉を向けられてしまいます。

ただ、

「社員の自立」

を目標としている企業も多いものです。
そうであれば、意思決定権の度合いがどうなっているのかは
つねに注意を払うべき経営課題です。

社員のモチベーションは、経営の根幹に関わる課題。

社員の【自律性】と【自立性】がどんな状況か?

常に意識していて損はないと思います。



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