6.モチベーションと自律性(1) - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松山 淳
アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
東京都
経営コンサルタント

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対象:人材育成

閲覧数順 2016年12月08日更新

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6.モチベーションと自律性(1)

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モチベーション

仕事の自律性



「権限の委譲」

という言葉あります。

「上司は自分で仕事をしてしまわないで
 部下へ仕事をできるだけ任せる」
「意思決定のスピードを高めるために
 決裁権を部下へ委ねる」

たいたい、そんな話題になった時に使われる言葉です。

上司は「権限」を持ちます。

最大の「権限」は「人事権」と「決裁権」ではないでしょうか。

「人事権」はここではおいておきまして、
「決裁権」に焦点をあわせます。

部下のA君がある仕事を進めたいと思っているけれど
課長や部長の了承がないと進められません。
課長や部長には、A君が仕事を進めて良いか否かを「決裁」する
「権限」があります。

「決裁」とは会社に勤めるようになって、
私も初めて知った言葉ですが、辞書にはこうあります。

 スル権限を持っている上位者が、
 部下の提出した案の可否を決めること。*1

つまりA君の意思決定権は上司にあってA君にはありません。

この「権限」なくして上司の仕事は成立しませんが、
この「権限」が時に、
部下のモチベーションをダウンさせる要素にもなります。
                   
なぜならば、人間には

「自己選択・自己決定の欲求」

があるからです。

「自分ですることは、自分で選び、
 その選んだことをするかしないかは
 自分で決定したい」

という根源的な欲求が人にはあるのです。

ですので・・・仕事に

 【自律性】

があると、人はモチベーションが高まるのです。


                   つづく・・・


EARTHSHIP CONSULTING
*1『大辞泉』