- 高坂 泰三
- 株式会社アドミクス 取締役
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
まずは、ページの充実からはかりましょうとお伝えしました。
いくらアクセスがあっても、来訪者の期待した情報が、すぐに見つからなければ
すぐにサイトから去られてしまいます。
その時間は、たったの 3秒!!
テレビは、ソファーにもたれたり、いすに腰掛けたり、寝転んでいたり、
受動的に情報を得られますが、インターネットの場合は、マウス片手に
前傾姿勢で、能動的に情報を得ようとします。
そのため、自分に価値がない情報と判断すると、すぐに次のサイトを
検索します。みなさんもそのように感じませんか。
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というところで、自分のサイトのトップページをもう一度見てください。
●一目で何を売っているお店か、わかりますか?
●何が売れている、買ってほしい商品か、わかりますか?
●お店の人、顔が伝わってきますか?
ちょっと脱線して、リアルのお店を想像してください。
飲食店でもいいです。
初めてのお店に入ろうとしたとき、どんなふうに判断しますか。
入店するときは
・お客さんがたくさんいて、流行っていそうだから
・看板、名物商品があるから
・従業員の応対・サービスがよさそうだから
逆に、やめておく理由は
・お客さんがいない
・何屋か、どんなメニューがあるか分からない
・従業員も愛想が悪い、声もかけてくれない
これは、ほんの一例ですが、リアルもネットショップも同じ です。
いかにトップページでそれらの情報を伝えるかが、重要になります。
また、こんなケースもよくあります。
「ネットショップの店長さんが、ネットショッピングをしたことがない」
これは本当によくあります。こんな方はまずは自分でネットショッピングを
してください。なんでもいいから、買ってください。
そこからが第一歩です。