- 松山 淳
- アースシップ・コンサルティング コンサルタント/エグゼクティブ・カウンセラー
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:人材育成
仕事の有意義感
社員のやる気(モチベーション)については
1960年代頃から、研究がさかんに行われている。
行われているといっても、理論なので、
必ず、もれがある。
もれがあるとは、つまり、理論だけでは
「こうやるとモチベーションが高まる」といった法則を
導き出しても、必ず例外があるということだ。
つまり、そうやってもやる気の出ない人が
必ずいるということ。
でも、「理論」もなかなか馬鹿にできない。
例えば「モチベーション理論」では古くから言われている
「仕事の有意義感」
という概念がある。
「有意義」とは読んで字のごとくだが、
仕事に「意義」が感じられること。
「意義」とは何か辞書(大辞泉)をひくと、こうある。
1 言葉によって表される意味・内容。「その語の本来の―」
2 その事柄にふさわしい価値。値うち。
ここではもちろん2番のほうであり
「価値」という言葉が出て来る。
では、どんな仕事をしている時に価値を感じるのだろう。
以下の3つが代表例である。
1)多様性
2)一貫性
3)有意味性
次回、それぞれ詳しく見てみます。
つづく・・・
EARTHSHIP CONSULTING