こんばんは。
シナジー・マネージメント 高橋です。
8月も終わりましたね。
8月が過ぎると秋になり、すぐに冬、そして、正月・・
と過ぎていってしまう・・
悔いの残らないよう、日々を大切にしたいものです。
大大大好物の 551の豚まん を頂きました↓
これ、なんでこんなに美味しいんだろう。
と食べながらブログ更新中(・∀・)
今日はお昼ご飯を食べれなかったので、特に美味しく感じます。
ありがとうございます。
さて、競売開始決定通知が裁判所からきてからしばらくすると
「任意売却をしませんか?」
など不動産業者からのダイレクトメールがきたり、
直接訪ねてきたりします。
競売にこれからなるという情報は、裁判所に行けばだれでも
見ることができるのです。(配当要求公告)
競売開始決定が出た後でも、入札までには時間があり、
その間で任意売却で債権者さんと交渉し、
競売が取り下げできる場合が多いのです。
まだ間に合いますよ。
ということを知っていただくために、業者さんも良かれと思って
ダイレクトメールを送ったり、直接訪ねて行ったりしているのですが、
中には、自己の利益の為に所有者さんのプライバシーを考慮せずに、
早朝、深夜問わず、近所に聞き込みをしたり・・
とても嫌な思いをすることもあるようです。
何もわからない、どうしてよいかわからない所有者さんは
お金が払えず、競売になり、裁判所から通知がくるだけでも
恐ろしく、どうしてよいかわからない心境なのです。
そこに、沢山知らない不動産業者が訪ねてきたら、とても不安で
こわいのです。
とても嫌な思いをされている方も多いようです。
私は、競売になるリスクの一つにこの事を説明しています。
精神的なもの。とても重要なリスクです。
そして、裁判所の通知の中の「注意書」にもその内容が書かれています。
【3項目】め↑
不動産業者等が任意売却を勧誘するために訪れることがあるようです。
早朝や夜間の訪問、暴力的あるいは威圧的な勧誘、
執拗な勧誘をしてくるような場合には、警察等に相談される
ようおすすめします。
なるほど・・
しかし、この文面だけですと、「任意売却」を知らない所有者さんは、
「任意売却」が恐いものだと思わないだろうか?
ごく一部の悪質な業者さんのために、「任意売却」全体のイメージが
悪くなっているような気がして、残念に思いました。
できることなら、訂正をしたいものです。
私なら、こうするというわかりやすい文章を考えましたが、
裁判所の立場を考えたら、無理か・・とブログ掲載はやめておきますが、
任意売却を勧誘
と書かれているのは、イメージが悪すぎる。
と思います。
でも仕方が無いので、私たち任意売却を行う業者のモラルを向上させる
しかないのだと思います。
とにかく、人の気持ち、立場になって考えてみる。
それが大切なのだと思います。
競売になってしまったけれども、まだ選択肢は他にもある。
ということを少しでも多くの方に知ってほしいと思います。
その為には、小さなことから、コツコツと。
9月も頑張ろう!
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