- 吉成 篤
- セールストレーニング研究所 代表
- 東京都
- 営業コンサルタント
対象:営業
今日、出版の打ち合わせに行ってきた。
すごくかっこいい内容とは言えないが、世の中に広まって欲しいと思う。私は、基本バカなので、かっこいい横文字を使ったりする本は書けない。たまにかっこいい横文字ばかりを、話す人とか何を言っているかわからん時がある。
だから、セミナーとか研修とかで、相手のことを考えず、カタカナ言葉とかを何も気にせずに使う人にはついていけん。士業にはそういう人いるんだなこれが。特に、おじいちゃん士業の人たちとか、大学院とかで経営とか学んじゃっている人とか・・・
「頭いいのは、わかったから!」と心の中でいつも叫んでいる。
本当に俺はバカで良かったと思う・・・
ということで、本題に。(まあ、前段の話にもつながる話しでもあると思う。)
今日も、「リッチマン、プアウーマン」の日向徹のセリフを紹介したい。(最近、思っていた以上に、このドラマの日向徹という人のファンになりつつある。)
今日のセリフは・・・
「めちゃくちゃお洒落で高級感があって高機能だが F1ドライバーしか乗りこなせない車と 見た目物足りないくらいスッキリと単純な作りだが おまえみたいな馬鹿が100%動かせる車。 どっちを選ぶ。」
by 日向徹
この言葉自体は乱暴な感じがするけど、相手に満足してもらうために、本質をついたセリフだと思う。
私は、上記に書いたように、難しい横文字で話されてもわからない。私は、どっちかというと、「サルでもわかる〇〇」くらいに砕いて説明をしてほしいタイプ。
セミナー・研修、そして、お客様と話すとき、「このくらい、相手も知っているだろう。」的な感じで専門用語使ったり、横文字使ったりする輩がいるけど、そんなの相手に取ってプラスにならんと思う。
個人的には、日向徹が言うように、「見た目物足りないくらいスッキリと単純な作りだが おまえみたいな馬鹿が100%動かせる車」の方が、基本的には満足度が高いと思う。
だから、私のような馬鹿にも「100%理解できる話し」でない場合は、私はすぐ飽きるし、いつもつまらないと思う。(もちろん、基本的に私自身が頭良くないことが原因かもしれないが・・・)
とにかく、「相手のことを考えて話をすること」や「相手のことを考えて行動をすること」ってのはしっかり考えなくちゃだめだね。
今日は、以上。
ダメ営業パーソン改善請負人
吉成 篤
http://www.facebook.com/yoshinari.office
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