- 長坂 有浩
- アリスカンパニー 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
興奮してないちゃった子供をあやすには?
答えは;
「呼吸を合わせること」
心臓の音を聞かせるといいとも言いますね。
相手の呼吸に合わせる方法もあるし、自分の呼吸に相手を合わせる方法もある。
いずれにしても、
呼吸のリズムが合うというのは、なんともいえぬ心地よさがあるようです。
これこそ、「息が合う」ということ。
相手と話をしているとき、
相手の呼吸のリズムを感じてみましょう。
一番分かりやすいのは、肩。
肩の上下は呼吸のリズム。
以前、「ミラーリング」の話をしましたが、
これも一種のミラーリング。
まずは相手のリズムに合わせてみましょう。
相手が早く呼吸をしていたら、自分もそれに合わせてみる。
ゆっくりだったら、自分もゆっくり。
不思議なことに、最初は早い呼吸をしていた人も、
相手とリズムが合ってくるとだんだんゆっくりになってくる。
「一緒のリズムによる安心感・親近感」がそうさせています。
もともと、呼吸のリズムってのは、
お母さんのお腹の中にいたころに身につけたもの。
実は、
親密なカップルは自然と呼吸が合ってたりする。
ぼんやり見ていると分からないけど、
ちょっと呼吸に集中してみると、分かるようになりますよ。
肩
胸
お腹
このあたり。
【今日の達人ワンポイント】
呼吸を読んで「息の合った」お付き合いを。