残暑が厳しいので、ちょっと涼しくなる話

今年は暑いのでもう一つ涼しくなる話。

私が都内にいた頃なのでもう10年以上も前の話です。

その頃、黒い外車の中古車を購入しました。

毎日その場所（店の前）を通っていたので、いざ車購入となったときは

第一候補となっていました。

先ず代車が怖かった。見た目もそうなのですが・・・乗っていると息苦しい

んです。うまく表現は出来ないのですが。。。とにかく窓を開けても空気が

薄い感じなんです。

気味が悪かったのですが、何とか納車の日を迎え、その代車とはおさらば

できてホッとしたのを覚えています。

話すと長くなってしまうのでかなり省略しますが、その会社も何だかな・・・という

ところで、後で分かった事なのですが、新品交換が中古品代用だったり・・・

でも買ってしまった後なのでそれは仕方ないと・・・でもしばらく乗ってると

助手席側のドアの色が何気に違って来たりと・・・まあ、事故車だったのでしょね。

これも中古車だから仕方の無い事かなと。。。

そんなこともありました。

霊感が強いということは無い私なのですが、その頃不可解な現象が多くて・・・

という時期だったので、この車がどうとかは分からないのですが。。。

車通勤していた今のような暑い夏の日に車を駐車場に停めます。

周りに高い建物も無い広いアスファルトの駐車場で、南向きに駐車

していました。

フロントガラスに銀色の熱を遮断するようなものなど付けずにそのまま

の状態で停めているのです。

仕事が終わって、まだ夏なので外も明るいし暑い中です。

車に乗り込むと・・・うわっ。。。

ひんやり冷たいんです。。。

特に足元がひんやりしてましたね。。。助手席側も。。。

毎日車に乗る度、今日は大丈夫かな・・・ひんやり・・・

その車に乗って約1時間帰宅する訳ですからね。。。

そりゃあ毎日恐怖の瞬間でしたよ。

それがいつまで続いていたのかは忘れましたが、最後は

エアコンあんまり使わないから・・・いっかあ・・・って感じになって

いましたけどね。

その不可解な現象が多発していた時期が過ぎた後も、その車には

乗っていたのですが、それ以降はそんな現象はありませんでした。

夏の暑い日に、そんな陽当りのいい駐車場に停めて置いて

当然帰るまで乗ることは無い訳ですから、普通はドアを開けて

熱を逃がすか、エアコンで室内を冷却しなければ・・・という季節に

ひんやり冷たい・・・これ知人にも当時体感してもらったので私だけではないようです。

※やっぱりひんやりしてると言っておりました。

書いてしまうとそれだけの事なのですが、今でもよく分からない

現象でしたね。

今でも夏、車に乗る時は、「あの温度」を思い出してしまいます。

一体あれは何だったのでしょうか。。。

皆様も車に乗った瞬間・・・もし・・・ひんやりしたら・・・

誰かそこに居るのかも知れません・・・