- 日色 雄一
- 傳統醫學硏究所 日色鍼灸院 院長 医学博士 世界医学気功学会理事
- 神奈川県
- 鍼灸師
こんなにも暑いと、つめた~いコーラが美味しいですね。
お子さんがきっと冷たいジュースやアイスを欲しがっているかもしれません。
でも、気を付けてください。普段からお菓子やジュース、アイスを食べている子は中耳炎になりやすいです。クーラーで冷えて風邪を引きやすいのが夏です。
「耳が痛い」のは食べ過ぎとも関係しています。
確かに小さいお子さんは中耳炎になりやすいです。子供は鼻と耳をつなぐ「耳管(じかん)」が細く短いため中耳炎になりやすいのです。アデノイドが耳管を圧迫すると尚更中耳炎になりやすいです。しかし、「子供のころは仕方がない」とあきらめないでください!!
まず、「冷たいものを与えない」ことが大切です。そして、食べさせ過ぎないことです。夏は特に消化吸収能力が低下しがちです。「消化器系を調整」することが基本です。「耳」と「消化器」がどう関係するの?????と思われる方が多いでしょう。
抗生物質、鼓膜穿孔術が効果のない難治性の滲出性中耳炎にも同じ方法で治療します。キーワードは「調理脾胃」、「降胆経相火」です。
身体の根本から元気にし、体質改善を図ります。
子供は「気功点穴」の方法で治療します。詳細はお気軽にご相談下さい。
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