本当にあった怖〜い話し①

こんにちは( ^ ^ )/

女装を推奨する女装専門美容家の女装士エリカです。

今日はやけに暑い(~Q~;)。。

最近涼しい日もあっただけに、特に暑く感じられましたよね。

そして、そんな暑い夜はやっぱコレ

本当にあった怖～い話し

【第一話】

昔、ワタクシ保志エリカは某ホテルで統括という職務に付いていました。

簡単に言うと各ホテルの支配人を統括する職務で、全ての状況を耳に入れ、判断しなければな

らない、まあ、なんでも屋みたいなモンです。

ある夏の夜、いつもの通り夜中まで本社で仕事をしていたら。。

RRRRR

「統括！お久しぶりです！僕です！大崎です！」

それは数箇月前に退職したRホテルを任せていた支配人からの電話。

「久しぶり～。どーしたの？こんな夜中に？」

「今、PCサイトみてたらRホテルの〇〇号室に
血みどろの
頭だけの幽霊が
シャワールームに出るってメッチャ沢山の書き込みを見つけちゃったので連絡しました！」

！！！！

実はそのとき、このRホテルの〇〇号室、やたらと宿泊客が真夜中に帰るという難事件が発生しており、お客様に事情を聞いても皆、逃げるように帰って行くばかりで困っていたのです。

そんな時。。

PiPiPiPi　　　　携帯？

「統括！すぐ来てください！Rホテルの〇〇号室です！」

いーーーやああああああー(_Д_)！！！！！タイミング良すぎィイイイイ！！！！！



行きたくないィィィィ。。。。。。。。。。でもお客様に何かあったのかも。。。。

行かねば！！


大崎元支配人からの電話を切り、MYママチャリでRホテルへ。

半開きのドアを覗くとそこには、



泣き崩れて床に座り込んでいる裸体の女性とそれをかばうようにタオルをかけてあげている女性、そしてRホテルの支配人と数人の女性従業員が。

すぐに違う部屋を手配し、　そこにいた全ての人間を移動。
温かい飲み物とリラックスする音楽をかけて女性客の興奮が収まるのを待ち、いざ本題へ。

「何があったか話せるようならお願いします。無理そうなら今夜は違う離れたホテルを取るのでそこでゆっくりお休みください。タクシーでお送りしますよ。」

そしてしばらく女性は小刻みに震えていましたが、徐々に口を開いてくれました。




「。。。シャワーから。。。真っ赤な血みたいなものが。。。

びっくりして足元をみたら。。血だらけの女の人の頭だけが。。。」



！！！！！！！

ぎゃあああああああ！！！！！！！！！！！！！！　　やっぱりィィー！！！！！
ヘルプミィー！！！！！！


その後、女性客をホテルに送り届け、再び支配人と私と数人で〇〇号室へ。

しかしそこにはなんの痕跡もなく、いつもどおりの客室だったのです。


女性客の話しを全面的に信じているワケではありませんが、あまりにも色々と合致、そして人間の本当に恐怖におののいた姿を目の当たりにし、信じるとまではいかなくても疑う訳にはいきませんでした。
そしてその日を境にその〇〇号室は一般客には使用させず、基本はあかずの間に。





え？基本？そうですよ。ずっとあかずの間じゃ、売上に影響しますからね。

だからまあ、弱音をはけないお人であるヤ〇ｔｈｅ屋さん専用部屋としてリニューアルさせて頂きました(笑)

※保志のオススメ→ホテル・ベラッジオです（　´∀｀）