まずはじめに考えなければならないことは、
リスケジューリングです。
通称リスケと呼ばれています。
融資をうけている金融機関と話しあって
現在の毎月の返済額の見直しをしてもらうのです。
ただし、気をつけなければならないことは
あくまで返済期間満了までを視野に入れた
リスケでなければ意味がありません。
次に、
毎月の返済額を引き下げたところで
根本的な解決には至りそうなければ
いきなり自己破産などの選択をする前に
任意売却を検討してください。
任意売却することにより、親子間売買や身内間売買など
自宅を残すことが出来る可能性もあります。
また、自己破産後に競売にするより任意売却の方が
引越し費用や引越しの時期など
色々なメリットがあります。
詳しくはこちらを
<任意売却のメリットとデメリット>
http://www.ninbaisuishin.com/sale.php?id=2
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